前から言っていたどこでもきっぷを
利用した旅を実行した
わりと楽しかったので
思い出の振り返りを行う(全3回)
まず旅の目的はこの切符の元を取るではなく、
前々から乗ってみたいと思っていた
列車に乗ることである
なので、距離としては3日間
そんなに移動していない
まず第一日目の目的は
べるもんた、という列車に乗ること
それではいってみよう
旅の始まりは大阪駅から
サンダーバードに乗って金沢に行く
べるもんたに乗るために新高岡駅を
目指すのだが、まずすべての拠点である
金沢駅に向かう
そこから北陸新幹線に乗り換えだ
この切符は指定席を6回まで使うことができる
指定席で向かった
どこかの駅で停車した時の車窓である
2時間半くらいかけて金沢に到着した
この日の金沢駅は大変混雑していた
大阪からのサンダーバードも、
私が乗った電車よりも後のものは
指定席もほぼ埋まっているようだった
なにより、東京からの北陸新幹線が
満席続出だった
こう考えると北陸新幹線が
開通してよかったなと素直に思う
金沢駅では写真のお弁当を買って
すぐに新幹線に乗った
まず富山駅に行く
目当ては富山環水公園だ
ちなみにこのビビンバは
ハズレのない美味しいものだった
旅先では野菜不足に陥る可能性が高いため
昼食で補う魂胆である
富山駅に到着した
ここから環水公園までは
徒歩10分程度なのでボーッと歩くことにした
上:よく見ると立山連峰
下:環水公園、うん、水ですね
冬の北陸は雪深く
快晴という日が少ない
確か風が日本海の水蒸気を蓄え
立山連峰も含む山脈にぶつかることによって
降雨・降雪になるといった仕組みだ
だが、この日はギリギリ立山連峰が見えた
ガチャでいうSRだ
スタバでシナモンロールと紅茶
これをしたかったのである
スタバで紅茶が飲みたいのではない
わざわざどこでもきっぷで
金沢を経由し富山まで行った達成感を
具現化したのがスタバの紅茶なだけだ
と、どこかのYouTuberも言ってるだろう
熱弁はさておき富山から新高岡へ移動した
城端線の乗り場へと移動し
本日の目的である、べるもんたの到着を待つ
べるもんたは氷見線だと調べたので
城端線のホームで合っているのかと
不安になった(ホームはそれしかないが)
来た!べるもんたである
正確にはベル・モンターニュ・エ・メール
フランス語でモンターニュが山、メールが海
美しい山と海という電車だ
この日は満席で、車内は決して広いとは言えず
ぎゅーぎゅーだった
なので車内の写真は撮れていない
氷見はとむぎ茶で我慢してほしい
その間に事前予約をしていた方には
食事やおつまみ、お酒などを
提供するといった流れだ
私はこれを大変楽しみにしていたので
寿司をあらかじめ注文していた
5貫である
手前からカワハギの仲間のお寿司、
アオリイカ、忘れた、
白エビ、蟹さんだった🦀
あまりお腹が強くないので
寒い時に冷たいお寿司を食べることに
かなり不安を抱いていたが、
ここは覚悟して食べた
べるもんたに乗ることは
今後なかなか考えられないから
列車は新高岡から氷見へ走った
乗車時間は1時間弱だ
氷見に到着するまでに
見所もあるが、それは実際に
乗車して確認してほしいので割愛
氷見駅周辺には特に何もなく、
金沢へ戻りたい(宿は金沢なので)ので
とりあえず周辺をダラダラ歩いた
忍者ハットリくんのからくり時計である
着いた時にたまたま15時半だったため
からくりの仕掛けが作動していた
北陸のとある町でからくり時計を見ていた時、
どうしようもない孤独感と
寒空の下の果てしない自由感をおぼえた
この旅の中でも特に印象的な寂寥感であった
氷見駅から金沢に戻る頃には
とっぷりと日が暮れていた
お宿はこちら
オシャレなデザイナーズホテルである
結構ギリギリに予約したので
予約の空きで選んだ
備え付けのお茶やアロマディフューザーなど
とても充実したお部屋だった
ここでどん兵衛を食べた
ラウンジもあり、21時まで
好きなだけ飲み物を飲めた
明日も早いので、
お茶を飲んですぐに部屋に戻った
と、いうことで1日目を終えた
続きはまた明日