真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

心のお話:最高に孤独を感じる瞬間②

前回の話の続きである

 

孤独に関する話で、

前回はクリスマスの人混みを歩く時に

最高に孤独を感じるが、

同時に豊かさと自由さを感じる…と書いた

 

同じ類で特に孤独を感じるのは

先ほどと真逆で

誰もいないぽっかりとした

無人空間に立ち、風を浴びる時だ

 

これは文字通り孤独で、

あたりには誰もいない

まさに寂しさの真骨頂である

 

しかしこれも、やはり相反するものとの

コントラストによって孤独が生み出されている

すなわち、たくさんの人がいる空間から

無人空間にいて風を浴びることで

孤独を感じているのだ

 

何かわちゃわちゃしていて、

それを喪失するから孤独になる

だから風を浴びる=障害物がない

障害物がある時を知っている、のだ

 

このブログではおひとりさま、と

銘打っているが、

その実私はおひとりさまでないかもしれない

 

いや、状態としては1人なのだ

しかし元から親戚や兄妹もいないし

友人や恋人などが

たくさんいたわけでもない

 

大きな喪失感があって、寂しくてつらくて

それでもおひとりさまとして生きているんだ、

みたいな失った人間の温度感みたいなものは

一般的な他者のそれより

要素が少ない気がする

(過去の恋愛で酷い目にあったが、10回もあったわけではない)

 

今読んでいる本は、後日ブログに書く

孤独やおひとりさまという

最近流行りのワードを分解してみると

自分は孤独であっても

孤独感を纏っているのか疑問が湧いた

 

そこで最高に孤独を感じる瞬間として

うだうだと書いてみた

 

クリスマスや年末年始の人混み、

街中の混雑と対比した場所や状況に

孤独を感じるが、

一般的な描写との対比にとどまることから、

自分の孤独はあくまでその場の状況で

そのバックグラウンドから

滲み出るまでには至らないと結論付けた

 

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