真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

スイートルーム企画:志摩観光ホテル②

さて、前回はお部屋の話までした

英虞湾をずっと眺めていた後、

館内にあるちょっとしたスパにも行ってみた

 

そこでゆっくりしてから、

いよいよメインイベント、

ラ・メールでのディナーの時間となった

 

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こちらはホームページからとった

こんな感じでライトが青色、

どこか曲線的な雰囲気で、

まさしくラ・メール(海)を感じさせる

 

そしてこちらの料理は

まさに海の幸フランス料理

すべてのお皿に海を感じることができる

 

さまざまなコースがあって

悩むところだったが、

ここは名物料理全てを食すことができ、

シマカンのフレンチを堪能できるであろう

トラディションを選択した

 

ドリンクリストもたくさんの

ワインがあったのだが、

全くよくわからないので

お茶のペアリングセットにした

お茶は好きなので…

 

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このような形でセッティングされていた

テーブルマナー必須の雰囲気である

しかしちゃんとスタッフさんが

説明してくれるので、ほぼ問題ないだろう


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白ワインがついていた

お酒の味はよくわからない

前半の料理で飲み切らないといけないだろうな


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お茶のペアリングセット

その1、かぶせ茶

茶葉に布をかぶせじっくり抽出したもの

じんわりとした冷たさに

お茶の旨味がぎゅっと凝縮されていた

 

いよいよコースが始まる


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アミューズブーシュのあとの、

うにのボンファムというもの

うにをほうれん草で包んで、

グラタンみたいな感じで焼いたらしい

これがすごくて、

うにが溶けずにうにです!って感じで

ほうれん草の中で主張していた

とっても美味しかった


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パン類

あおさが練り込まれたバターパンがあり、

ここでも海を意識しているんだなぁと思った

あおさのパンにあおさバターだと

さすがにくどいと思うので、

あおさパンは普通のバターかそのまま食べよう


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お茶のペアリングセットその2、玄米茶

玄米がほどよく味わいとして残っている

キリッとした冷たさのお茶である

 

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こちらが名物料理、

鮑のステーキ、ブールノワゼットソース

要するに鮑焼きに焦がしバターソースである

これがすごくて、鮑を食す時に苦手な要素、

すなわち硬いとかを全て覆している

ものすごく柔らかくて、味がちゃんとある

これだけの大きさだが

あっという間に食べ切った

 

この料理のためにホテルに来る人もいるらしい

納得の美味しさである


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こちらも名物料理

伊勢海老のクリームスープである

まさに海老が口腔内で跳ねる感じだ

こちらも、このスープのために

来る人もいるらしい


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お茶のペアリングセットその3、ほうじ茶

海老などの濃いソースにはこれが合う

 

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お口直しのジュレである

本格的なコース料理には

お口直しがあるんだなあ…なんて

思いを馳せていた


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松坂牛のステーキである

柔らかく、かといって脂っこくない

めちゃくちゃ質の高いお肉である

一瞬で食べた


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フルーツ盛り合わせに

小菓子とお飲み物

もうここらへんでお腹が限界を迎えた

なので小菓子は包んでもらった

 

以上、海老料理やジュレは省いたが、

トラディションの料理であった

味も雰囲気も格別で、

トラディションを選択してよかったと思う

 

前述した通りどの料理も何かしら

海洋的な要素が見受けられる

また、志摩という地域を

大切にされていることがとても伝わった

 

後半かなりお腹にくるので、

お腹を空かせて行くといいかもしれない

 

このレストランの雰囲気が

私好みすぎて、

次の日の朝食もここにした

 

またその話は後日に記していく

 

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