真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

スイートルーム企画:志摩観光ホテル①

スイートルームに行ってみたい

そんな希望から12月に

スイートルーム企画を勝手に立ち上げた

 

元々、無理矢理加入させられていた

社内預金を解約するのがきっかけで、

その払い出し金でミラコスタ

行こうとしていた

 

しかし、12月のディズニー紀行で

現時点ではサービスを満足に受けることが

できないと感じたため、廃案

 

代わりのホテルを探していて、

この度志摩観光ホテルに決定

行って帰ってきたので記していこう

 

今回は前半のホテル探訪

後半は麗しのディナーと鮮やかな朝食の予定

 

さて、志摩観光ホテルは

賢島にある由緒あるホテルだ

皇族も宿泊されていたり、

サミット開催で利用されたことは有名だろう

ちなみに、ここにはもうずっと行きたくて

2年くらい予約しては色々事情があり

キャンセル、を繰り返している

今回、本当にやっと行けた感覚である

 

このホテルにはクラシックと

ベイスイートという2つの棟がある

クラシックはリーズナブルな部屋もあるが

ベイスイートは全室スイートルームだ

当然、値段にもかなり差がある

また、ベイスイートの宿泊客は

クラシックに気軽に行けるが、

クラシックの宿泊客は

ベイスイートに行きにくい

(実際はそんなことはないと思うが)

 

レトロなものが好きなので

クラシックも魅力的だが、

今回はベイスイートに宿泊した

 

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大阪環状線鶴橋駅から

特急しまかぜに乗って賢島に向かう
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車内のカフェ車両があるにも関わらず

利用せず席でおにぎりを食べた

次はカフェ車両でカレーとかラーメンを

食べてみようかなと思う

 

賢島駅からは、ベイスイートの宿泊客であれば

送迎車を呼ぶことができる

賢島駅で電話すると5分もせず来た

レストラン利用客が自分達も

乗せてほしいと言っていたが断られていた

まあ私しか乗ってないから

座席は空いてるんだけどね

 

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チェックインまではラウンジで

ティータイムを過ごした

サミットの写真もあったよ


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プティフールと伊勢茶

紅茶党なので紅茶にしたい気持ちもあったが

ここは地元の伊勢茶からスタートした

 

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向こうに見えるのがクラシックだ

同じ敷地だが、とても離れている


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英虞湾、とってもきれい

ベイスイートは5階建てで、

ラウンジも5階にある

とはいえ高台なので、階数以上に高さを感じる

エレベーターで5階に着いた時の

鮮やかな風景は忘れられない

 

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ラウンジからは屋上庭園へ

続く道があり、突き当たりで

サミットの写真を撮った場所なるものがある

これはその写真を撮った場所から

ラウンジを撮ったもの

何もない美しさを感じる

 

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まだ時間があったので、

第3の棟であるクラブに行ってみた

ここは現在宿泊施設ではなく、

サミットや志摩観光ホテルの歴史を辿る

資料館のような役割として時を刻んでいる


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各国の首相が一堂にホテルに集うなんて

当時のホテル従業員は大変だったんだろうなあ

 

戻ってお部屋に案内された

全室スイートなので、

めちゃくちゃ廊下を歩いた

 

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既に英虞湾ビューが素晴らしい


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今回は、スーペリアツインだった

部屋は当日まで分からないプランだが、

このレベルのホテルならどの部屋でも

問題ないだろうと判断した


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滞在中最もいたのが

この洗面台付近とお風呂場だろう

キラキラと差し込む太陽と

英虞湾の静かな風景が絶景である

 

辺りにはオフィスビル

民家もほぼなく、

広大な敷地全てが志摩観光ホテルである

最果てに来たような感覚

しかしキラキラとした風景が

かえって最果ての寂しさを美しさに昇華する

 

ここでしばらくのんびりしていた

ずっと、ずっと英虞湾を眺めていた

 

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