真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

連休前に何をするか考えるおひとりさまOL

タイトル通りなんだけど、

もうすぐゴールデンウィークだね

今から何しようか考えている

 

まあお休みの定番で、

当日気まぐれに動くのもいいんだが

そのやることの候補を

事前に探しておきたい

 

自分は果たして何をしたいのか

予め問いかけておかないと、

何したかったかわからないまま

連休が過ぎ去っていく…といった

虚しいことが起きるのだ

 

とりあえず

ネイルケアに行く(なんかギフト券があるので)

映画・ヒトカラにも行く

ひたすらゲームをする

ここらは確定かな

いやこれだといつもと同じだ

 

ちょっと踏み込むと、

料理に凝ってみる

お菓子作りをしてみる

とかかな

これはいいぞ!普段しないことである

 

あとはブログもちょくちょく書く

これは長期休暇にしかできないことだからね

普段はどうしても生活があるからね

 

結局普段とやってることとあまり変わらない

普段後悔しないように

色々とやっている証拠ともいえよう

 

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まだまだガキなんだと思う

インターネット上にはなるが、

先人の知恵というか、人生における

いい深みを持っているなと思う人がいる

 

そういう人になりたいと思うが、

今の段階ではなることはできないなと感じる

そういう方々の深みって

人生経験からであり、

まだまだガキな私には到底無理だ

 

辛いことや楽しいこと、

20代や30代にある青い時期の

一瞬の煌めきだけではない色々が、

そうした深い人になる要因なんだろう

 

まあ25歳くらいまで、

本当に辛いことしか無かった

人間関係がね、全くうまくいかないんだよ

いつもいつもトラブルばかりだった

でも不運とかじゃなくて、

多分私の他人への接し方が

おかしいというか、

相手には不快にさせるものだったんだろう

 

最近は人とあんまり関わらないようにして

トラブルを防ぐという、

そうなるんかいといった防止法をとっている

 

何が言いたいかというと

人間関係防止法によって

私自身に深みが出るのかな?という

ちょっとした疑問があるが、

辛かった四半世紀と同じくらい

つまりあと四半世紀をゆったりと過ごし、

そこからどう生きるか(どう死ぬか)を

考えながら命を全うしたいなということだ

 

金銭的な意味では不自由ないとして、

50歳になったら仕事とかも考えたい

65歳までは働きたくないな

50代後半にはもう終わって、

1日かけてお茶を飲んだり

ちゃんとした料理を作ったり、

クラシック音楽をかけながら

ゆったり本を読む、みたいな生活にしたい

 

でもこの考えもいざ

その年齢になると簡単に実行できないんだろう

まだまだ青いガキの妄想なのである

 

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もどしてもどして

ここ最近自分の時間を

ゆっくり過ごす、がようやくできている

(前も言ってたな)

 

でも今回は本当の意味だから、

スマホとかを見続けるというよりは、

ボーッとしながら

あんなことあったな、こんなことあったな、

みたいなノスタルジックモード

 

それで思ったんだけど、

若い時ほど人混みに

耐えられなくなっているが故に、

混雑を避ける動きをしすぎていて

疲弊しているなということだ

 

例えばカフェ、

本当にお茶を飲みたい時間は混むから

わざと早めに行くとか夜に行くのだ

 

そうすることによって

ランチもディナーも

食べるには微妙な時間となり、

食べられないor無理して食べてしんどくなる、

みたいな感じだ

苦行みたいになってきているよね

嫌なことを避けるために嫌なことになる

 

あとはポイントのために

行く店を絞っちゃうこと

そうなるとポイントのための店みたいに

謎の移動が発生したりする

移動時間とかそれにかかる費用の方が

ポイントより高いんじゃない?

と冷静な私が脳内にいたりするんだけどね

ポイントという目先の何かにつられる

 

もうちょい前はシンプルというか、

ちゃんと本能に従って動いていたから

苦行みたいなことは無かった

 

頭でっかちになってしんどくなってるなと思う

だから無理に変えなくてもいいんだけど、

自分にとって無理のない毎日を

過ごせるようにペースというかやり方を

戻していきたいなと思った次第だ

 

見栄っていうのとも違うんだけどね

なんか歳を重ねるにつれて

ここのここじゃないとイヤみたいな

凝り固まった何かに支配されがちだ

 

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おひとりさまOLと空白の午後

ここ最近落ち着いてのんびり…

みたいなことが

出来ていないなと思っていたので

有給休暇をとることにした

体力も回復させたいしね

 

ということで、

私がとった有給休暇の日の記録をお届けする

 

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ふるさと納税で商品券を手に入れていたので、

それを使ってステーキを食べることにした

神戸ってステーキ屋が多いけど、

それぞれの店の違いがよく分からない

今回はビフテキのカワムラというところにした

モーリヤとかもあるんだよ

違いが分からないけど(2回目)


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商品券があるから黒毛和牛のコースにする

神戸牛もあるよ

味の違いが分からないだろうから

黒毛和牛でいいやと思って注文

写真はローストビーフ的な何か

 

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スープを経てステーキを焼いてもらった

野菜もいっぱい!

結構美味しかった

パンが下にあるのがいいね


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追加でガーリックライスをお願いする

これは白米でよかったな

ガーリックライス、めちゃくちゃ好きなんだけど

期待値が高すぎて微妙になることが多い

これはと思うことが少ないから

頼まなくてもいいかもしれない、打率が低い

 

人も少なくてすごくゆっくり

ステーキを食べることができた

こういうのが平日の醍醐味だよな

休日なら人も多いしシェフもバタバタで

ステーキ食べてるのに苦行みたいになる

 

そもそもシェフがつきっきりなのも

なんとなく嫌でステーキハウスから

最近足が遠のいていた

会話がもうしんどいんだよね

今回はあんまり会話がなくて、

かつそもそも人も少なくてまあまあ良かった

 

休日の混雑っぷりが最近では

どの街もすごいが平日はシンとしているので、

もう休日に無理して街に行くのは

やめようかなと思うひとときであった


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博物館で何らかの展覧会を見た

これも平日ということもあるうえ、

マニアックなラインナップのためか

人を選ぶ展示で人が少なかった

 

手彩色写真なんだけど、

めちゃくちゃ時期が限定されているし、

リアルな色を追い求めているわけではない

見たところでへえ…(無関心)ってなるよね

 

外国人が思う日本、みたいなので

写真を商品として売ってたのかな

まあそんな歴史があったにせよ、

私は興味を持ってたので

とても良い時間を過ごした

 

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あとはメリケンパークでのんびりした

最近は予定を詰め詰めにしてて、

ゆっくり自分と向き合うみたいなことを

していなかった

ついつい忙しいことがいいことみたいに

思うんだけど、こういう空白みたいなのも

とても大切だよね

 

海と空を眺めながら

ぼーっとしてたらかなりの時間が過ぎた

 

何かこう意味のある休みとか、

有意義な休みとか、

そういうことはしていないんだけど、

体と心が癒された有給休暇なのであった

 

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ここからはアップデート

体調不良の底が、昨年から深いと思う

どういうことかというと

本当にめちゃくちゃ悪いので、

日常的に影響が出まくる

その結果1週間は生きるのに精一杯

(いつもだけど)

 

そうするといつの間にか

季節は過ぎ去っていて、

あれ?なんか取り残されたぞ?

みたいなちょっとした革命が

起きた感覚になるのである

今もそう、暑いよね、

私が知る限りまだ桜は咲いていなくて寒かった

(どれだけ止まってたんだ)

めちゃくちゃ春なんだけどついていけてない

 

そういう革命が

ちまちまと起きる最近から学んだのは、

リセットではなくアップデートが

大事だなあということだ

 

どういうことかというと、

昨年みたいに忙しかったから

今年は楽しむぞ、とか、

体調不良の分埋め合わせするぞ、とか、

そういうことを思うけど

実際過ぎ去った時間は戻ってこない

 

取り戻すために

リセットして昨年の冬からやりますね!

とか私1人じゃ到底無理なわけで、

楽しめる部分をうまく楽しんで、

季節に合わせてアップデートをする、が大事

 

スクラップアンドビルド的感覚だと

世の中の流れにはついていけないなと

思ったということである

 

というか、

なんか新しい自分だったり

まだ見ぬ自分があると信じていたのが

昨年までである

何かしらの可能性があるのではないかと

そう信じたかったのだ

 

そういった唐突に人生が変わる可能性は

実際には全く無いのだ

そうかといって人生に絶望することはない

楽しめるところを工夫して楽しめばいい

 

最近特に土日の人の多さに辟易するが、

もう諦めて土日の街にはあまり出ないのが

いいなと思っている(前も言ってるけど)

 

土日は街に出なきゃ、

何か楽しまなきゃ、

みたいな旧式の考えをアップデートする

必要があるということだ

旧式の考えには"何かしらの可能性"を

信じたいから生まれた危険性を孕んでいる

 

でもこの旧式の考えも、

多分5年前とか社会人なりたての私にとっては

最新で良き考えであった

そこから何年も経過して

錆びついたというワケ

 

最近楽しいことって

もう無いよなぁみたいに前書いていた

 

それって元々事象としては

変わらずそこにあって、

過去の私にとって

楽しかったと"感じていた"のだろう

今の私には楽しくない

 

そこでもう楽しくない!と諦めるのではなく、

楽しさが快楽的なものではなく

穏やかな側面もあると納得して

その楽しさのある何かを楽しんでみる

 

要するに"楽しみ方アップデート"が

必要なのかもしれない

あれ、ループしてるね話が

 

書き殴ったメモみたいなものだが、

これからの指針として

今日この日思ったことを記しておく

 

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帰還そして体力低下

体調不良から見事な回復を遂げた

まだ完全回復ではないけどわりと元気だよ

体力がまた無くなってしまったから、

徐々に戻していきたいなと思っている

 

30代になってから

定期的に体調不良☆みたいなことに

なってるけど大丈夫なんかなと思っている

無理しているつもりはないけど、

無理してると肉体は感じているのかな

そんな無茶なことしてないけどなあ

とはいえ1週間も潰れてしまったので、

ちゃんと気をつけようと思う

(本当に気をつけてる方だと思うけど)

 

と、いうことで

ひた隠しにしていたわけではないが、

週末はちょっと温泉旅行と洒落込みたい

行き先は九州!

前から決めてただけなんだが、

まあタイミング的にも丁度いい

 

またまた暫くはリハビリブログと化すが、

今回は軽症なので

週末には元気に更新したいなと思う

 

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体調不良と春の雪

水曜日あたりから

喉の痛みと唐突な関節痛に見舞われた

 

すわ何事かと焦ったが

コロナだとしても軽いので

治るまで待つかとじっとして今に至る

あまりどこにも行ってないし、

まず体調が悪いから毎日がつまらない

 

お出かけや外食は

健康があって楽しめるものだなと

こういう時に改めて思う

なんでもないようなことが

幸せだったと思う…(ロード)

なんか今日はレトロ路線である

 

さて、この前のコロナで

思い出したのだが、

その時に暇なので春の雪を読んでいた

このブログに感想を書いてないはずなので

ここで書いておく

(書いてたとしても絶対今と感想が違う)

 

あらすじとしては

ボタンのかけ違えで

離れた2人の悲恋…って感じなのかな

 

私はこういう小説ってよく分からない

 

こういう小説ってどんなだよと思うだろうが、

春の雪の続編があって、

天人五衰まで読み切ると

ラクリがわかるのだ

簡単にいうと実体のない話だ

 

いや、小説だから実体なんて

そもそもない(ルポならあるけど)が、

幻でしたよ…みたいに泡沫夢幻感を

出されると、

今まで読んだのはなんだったんだ?!

となってしまう

 

要するに読後感として

好むものではないということだ

めっちゃ分かりやすくいうと、

夢オチか〜みたいなガッカリ感

 

春の雪って、ロマンス小説として

表面上とらえるならば切ないものである

 

が、実態として清顕の聡子への執着は

自尊心からくるものであり、

お互いの情や意思疎通のうえでの恋愛ではない

聡子も出家してしまうのだから

本当に清顕が好きだったのかな

なーんて思ってしまう

 

お互いが好きで好きでたまらない

だけど時代とかおうちのことで

離れなければならない…これはめちゃくちゃ好き

切なすぎて泣いちゃうね

 

でも春の雪はね、

"ちょっとした火遊び"感が

ありませんか?となってしまう

 

そしてラストは悲恋で終わる

やっぱり私はこういうロマンスは

ハッピーエンドに終わってほしい

なぜか、それは小説って幻だからだ

虚構でくらい夢を見させてくれよとなる

 

著者の三島由紀夫は輪廻転生が好きみたいで、

このストーリーのオチである

意識が生み出した幻、はそれはそれでいい

老いて虚しい、も伝えたいテーマだろう

ただまあ、そういった絶望とか虚しさの中で

どうやって生きていくのかみたいな事こそを

三島由紀夫は最後に書くか、

あるいは示して欲しかったなあと思う

 

虚しいですね…で終わることが

一つの美学、三島由紀夫の解脱、

そして仏教思想だと

いうことは重々承知してる

 

悟って虚しさの境地に辿り着くのは

手段であって目的じゃない

虚しさなんて分かってるけど

それでもやってくる明日をどう生きるか

この境地に至るくらいの

崇高な思想でもってどう他者と相対するか

これを自決せずに三島なりに伝えてほしいな

いや、無理なお願いだな

 

デカダンスってことは分かるんだけどね

なんかこう、小説にするなら

退廃ルートとハピエンルートに

分岐させてくれよっていう我儘

 

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