真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

映画・本・芸術・音楽

体調不良と春の雪

水曜日あたりから 喉の痛みと唐突な関節痛に見舞われた すわ何事かと焦ったが コロナだとしても軽いので 治るまで待つかとじっとして今に至る あまりどこにも行ってないし、 まず体調が悪いから毎日がつまらない お出かけや外食は 健康があって楽しめるもの…

映画:QUEEN ROCK MONTREAL

急に映画めっちゃ見るやんと いった感じだが、 クイーンの映画を見に行ってきた モントリオールで行われた公演を IMAXで見られちゃうよ、といったシロモノ ついこの前来日公演してたので、 クイーンファンをここぞと 集客しようと企んでいるのだろう この時…

映画:ゴールデンカムイ

またまたお久しぶりである ちょっと前の話だが、 ゴールデンカムイを見に行ってきた 面白かった! 丁寧に原作通り作ってる感じ 基本私は評判がいい映画を見に行くので ヤバいのには遭遇しないが、 漫画の実写化は昨今色々揉めてるそうで ゴールデンカムイも…

本:我慢して生きるほど人生は長くない

ようやく自分に余裕が出たせいか、 この年末年始はたくさん本を読んだ たくさんというのは冊数ではなく、 家にある本をもう一度読んで、 内容を落とし込む時間をたくさんもったのだ そんな中で特に読み込んでいたのが、 この『我慢して生きるほど人生は長く…

音楽:不協和音とアンビバレント

私は意外にもアイドルソングが好きである 中森明菜もよく聴くし、 森高千里もWinkもよくチョイスする モー娘。もAKBも流行り過ぎの時期に 何でもかんでも持ち上げられるのは どうかと思うけど、それなりに好き ももクロとかも嫌いではない …だけど、タイトル…

おひとりさまOLの夏休み2023④・斜に構えないと生きていけない

台風7号の影響で 終日家に引きこもらざるを得なかった しょうがないので ちょいちょい資格勉強、 あとはYouTube見たり音楽を聴いたりして 外の暴風雨にビビりながら過ごしていた てなわけで アラサー陰キャOLが聴いてた曲でも紹介しよう まずは私ら世代なら …

おひとりさまOLの夏休み2023②・これは老化か沸騰化か

それにしても暑すぎる この暑さで歩くのが遅くヨタヨタしているのか それとも老化でヨタヨタしているのか どっちかの判断がつかない つく人がいるなら教えてくれ 暑いのであまり外に出るのもなと思って 日中はお家にいることが多い でもお休みなのに家にいる…

横溝正史「三つ首塔」

横溝正史のメジャーどころは もう全部読んでしまったので、 次に読むのは言い方は悪いが "1.5軍"の作品になってくる ※ちなみに1軍が 犬神家の一族 獄門島 八つ墓村 悪魔の手毬唄 悪魔が来りて笛を吹く ここにギリギリ本陣殺人事件が加わる 今回読んだ三つ首…

本:一汁一菜でよいという提案

冷凍食品やデパ地下の惣菜、 ウーバーイーツや外食に行くなど、 自炊をせずとも食事をとることは 全く難しくないだろう しかし、私は殆ど自炊をしている 自炊万歳!というより 単純に上記の自炊以外の手段が 味が濃くて私好みでないのだ でも実際どうやって…

本と雑記:上流階級・もう少し待って

ちょっと前にもこの本を 紹介した気がする その時どういう感想を言ってたのかなと 思ったら結構辛口なことを書いていた その一は確かに キャラ付けありきで 分かりにくいし 外商ってこんな感じでしょと思った しかし、その二は個人的に面白かった 外商をベー…

本:愛がなんだ

角田光代さんは 本当にサクッと読みやすい本を 書かれるなと改めて思う本だった あらすじ↓ OLのテルコはマモちゃんに出会って恋に落ちた。彼から電話があれば仕事中でも携帯で長話、食事に誘われればさっさと退社。すべてがマモちゃん最優先で、会社もクビ…

雑記と本:余裕が出るとそうなるかも・号泣する準備はできていた

最近は予定にかなり余裕が出ていて、 特に急ぐミッションもないし 毎日ストレスフリーで過ごしている そうなると、特にブログに うおー!!!と書き散らすこともなくなる つまり心の余裕は ブログの更新頻度と反比例するわけだ てなわけで、 今週は大変穏や…

本:服を買うなら捨てなさい

服を買う前に 着ていない服や似合わない服を 捨てましょう…それがこの本に書いてある タイトルそのまんまで、 服を買うなら捨てなさい、である これ、めちゃくちゃいい本だと思う 前から存在を知っていたけど、 これいい事書いてんなあと思って ようやく買え…

本:上流階級 富久丸百貨店外商部

だいぶん前からその存在は知っていたけど、 読んでいなかったこちらを読んでみた 百貨店の外商部に勤めることになった 主人公が奮闘するお話である 舞台は兵庫県で、 やたら土地の名称が 詳しく書いてあるなと思って 筆者を調べてみたら 兵庫県出身だった、…

本:回避性愛着障害

こんなものを ゴールデンウィークに読んだ 愛着という、人との関わりに関する事を軸に、 様々なタイプに人は分かれる その中で、回避型と呼ばれる人の 特徴や説明し、仕事・恋愛・人生などの ヒントになる事柄が書かれている本だ ちなみに3つのタイプとは 不…

本:「空気」を読んでも従わない

久しぶりの本である いや、読んでるんだよかなりね だけど紹介するまでの本ってあんまりない というか8割はふーんで終わる 本を読むと偉いみたいな風潮あるけど、 本って要するにその人の思考のエッセンス だから、合う合わないはあるし、 手一杯だから思考…

本:貸しボート十三号

うーん、なかなか恐ろしい表紙である 横溝正史の書いた中で、 読んだことのない本を読んでみた タイトルも初めて聞いた 短編集だった はじめのストーリーは湖泥というタイトル いつもの通り僻地の集落で、 北神家と西神家という2大勢力の争い その中で殺人事…

雑記と本:開幕8連敗&くらやみガールズトーク

書きたいことがあって ランチ編が書けない すまないが、タイトルにある通りの 連敗が終わるまではランチの話は 書かないと思っていただきたい だいぶん前に読んだ本である くらやみガールズトーク わたし、定時で帰りますの 朱野帰子さんが書かれた本である …

雑記:きっとそれは小さな…

と、いうことで(?) メンタルは無事元に戻りつつある これを書き終われば、 メンタル崩壊中に書いた記事を読もうと思う 今までなら書かなかったので、 錯乱中に自分が何を考えていたのか 読み返すのも面白いなと思う 大体戻るまで1ヶ月くらいかかった これは…

映画と心のお話:クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲②

前回の続き オトナ帝国の逆襲の名シーンを今一度見た これを上映当時映画館で見たオトナ達は 軒並み泣いたそうだ 名シーンとはずばり、 しんちゃんの父親ひろしの半生である 父親と虫取りをして学生になり 彼女ができてそして振られ 上京して会社でペコペコ…

映画と心のお話:クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲①

新入社員として入社した会社に、 今でも勤めている それはその会社に満足しているからではない 労働は、実は、めちゃくちゃ嫌いだ 会社を変えたところで 労働が嫌いなことには変わらないので 転職するための費用も時間も割きたくない クビになるまでは今の会…

本:悪魔が来たりて笛を吹く

私の大好きな横溝正史の本である 金田一耕助シリーズでいえば有名なものは 八つ墓村 犬神家の一族 獄門島 悪魔の手毬唄 そしてこの 悪魔が来たりて笛を吹く ではないだろうか 昭和22年を舞台に、 旧華族の愛憎入り乱れつつ殺人事件 まあいつもの横溝正史っぽ…

音楽:La vie en rose

年末年始はたくさんの時間があったので ゆったり音楽を聴いていた その中でいいなと思ったのがシャンソンで、 特に刺さったのが エディット・ピアフのバラ色の人生である ゆったりとした曲調に 美しいフランス語の歌詞 夕暮れとともに聞くのが私は好きだ シ…

本と心:過敏で傷つきやすい人たち

昨日突然の孤独について 書いたが、それについて ふと、この本の存在を思い出した 過敏で傷つきやすい人たち である 巷によくあるHSPでも楽しい生き方! みたいな単純明快な本ではなく もう少し事例や分類、 心の動きについて書かれている なので具体的な解…

音楽:東京行進曲

音楽について書くのはあんまりない よく聴くのはバッハやショパン、 ドビュッシーやチャイコフスキーなどだ もちろん今のトレンドの歌も聞くけど、 めちゃくちゃ聴くわけではない だから多分有名曲くらいしか知らない ボカロは学生時代に大変好きだった その…

映画:ルパン三世 カリオストロの城

ルパン三世がとっても好きで 3Dアニメの映画も見に行ったりした この10月からアニメの新シリーズが 始まるらしく、それに合わせた企画として あのカリオストロの城が 映画館で上映されるとのこと カリオストロの城は 宮崎駿が手がけたこともあり ルパン三世…

女工哀史

ようやく本を読む時間を 取ることができるようになった と、いうより、 本棚の整理をする時間ができた 実はボーナスの時に 本をいくつか買って 読み切ったものや 読んでふーんこんなもんか と思ったものがある なのでまずは読まないものを売りたかった ちゃ…