真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

音楽:不協和音とアンビバレント

私は意外にもアイドルソングが好きである

中森明菜もよく聴くし、

森高千里Winkもよくチョイスする

 

モー娘。もAKBも流行り過ぎの時期に

何でもかんでも持ち上げられるのは

どうかと思うけど、それなりに好き

ももクロとかも嫌いではない

 

…だけど、タイトルにあげた

2曲を歌うグループは"好きじゃない"

ちゃんと知ってるし聴いたうえで

聴きたくないと判断して排除している

 

なんかね、しんどくなるんだよね

私にとって音楽は、聴いてて楽しくなるもの

そういう位置付けである

切れ目のない、落ち着きのないメロディーと

念仏のごとく密度が高い歌詞は

最近の流行りなのでいいとしても、

歌詞が暗すぎるのだ

 

まず"ない"という否定が多いし、

押し殺すとか撃たれるとか

生きてる価値ないとか

そんなん歌でも現実でも聞きたくない

 

女の子たちが自分で作って

歌っているならまだ分かる

そういうこと思う時期もあるよねって

 

でもこの歌詞が誰かはすぐ分かる

その人がプロデュースしてるくらいなんだからね

皮肉なことをよくさせるなと思う

 

何もかも手に入れた人がこれを書き、

ちょうど葛藤する子らに

歌わせる仕事をさせることが

 

その"しんどさ"みたいなものが当時ウケて

広まったことは重々分かっているし、

明るくて楽しいだけが歌という

芸術の持つ側面ではないことも分かっている

 

でも聴いてて辛く楽しくない曲だから

好きじゃないと、ブーム終われ、もう流れるなと

しばし思っていたのである

この路線を続ける限り好きじゃないと

 

こんなん歌ってたら(実際は口パクとしても)

病むなと思う、私ならね

 

ずっと思ってたことだったんだが、

これがそれなりにオタク界隈では

存在感のあることも承知している

結構年数も経ったし、

もういいかなと思ってちゃんと書いた

 

一つの思い出話として記しておく

 

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