真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

雑記:残業したって人生良くならない

タイトルで全てなんだが、

最近わたしの部署では

残業がブームのようである

 

就業時間の終わりにはいつも

会社の中でチャイムが鳴り響くんだけど、

誰も帰らないもんね

じゃあチャイムを鳴らす意味が

ないんじゃないかな、とかいつも思う

 

私といえば、特に残ってまだやるほどの

仕事を持ってないので、

適当に挨拶してそそくさと帰っている

 

書いて思い出したが、

よく会社の人に言われるのは

何してるの?だなと思う

要するに仕事終わってそんなに早く帰って

何をしているの?ということだ

 

別に帰っても大したことはしていない

ご飯食べて音楽聴いてお風呂入って

ブログちょっと書こうかなとか思いつつ

支部を読んで寝る

 

でも、やる事がないってのと、

残業で会社にいるのは結びつかない気がする

 

また、残業代といっても

別に大したお金じゃないじゃん

50万円くらい貰えるならやるよ私も

でも数万円、それじゃ私の貴重な時間は

到底渡せないのである

 

まあ会社の人はペットボトルで

毎日ごくごくお茶を飲んでるし、

コンビニとかいう高いお店で

お弁当を買ってるし、

車を持ってるし、

流行りのアニメのキーホルダーを

山のように持ってたりするし、

なんかそういう維持費が必要なのかもしれない

 

生活の維持費は確かにかかっていない

執念のように会社のポットから

お湯を水筒に入れて飲んでるの

自分以外見たことないし、

執念のようにタイツを4回くらい縫って

まだ履き続けるのも自分以外に

あの会社ではいなさそう

お弁当入れる袋を中学生の時から

ずっと同じものを使ってるのも

社内では私だけなのかもしれない

 

私は残業してモノを取っ替えても

幸せなんて感じないので、

私にしては残業時間というのは

人生のためでもなんでもないのである

 

そんなことより寄り道して

ビル群の光を見る方が

ああ、冬はこんなに突き刺さる寒さと

同時に夜景の美しい季節だ、と

私の心を豊かにしてくれるのだ

 

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