真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

雑記:それしかないは悪手

現在精神的に不安定だが

病院に行くほどではない(自己判断)

という状態が続いている

カウンセリングも受けている

 

ここに至るきっかけは大きく2つある

一つはバイト、一つは失恋だ

 

勿論、生来の私の気質や性格も大きい

トリガーとしては上記の2つで、

遅かれ早かれ完璧主義や真面目なところが

何か爆発はしていただろうと思う

 

ところでその元バイト先に

先日訪問した

なんてことはない、モノを購入するためだ

決して交流するためではない

レジにはあの時と同じパートがいた

 

私を蔑んでいた者達が

あの時と同じように働いて

同じように下を虐めていると思うと

吐き気がする

 

常連には爽やかに声をかけるのだろう

世間話をなんでもない風に行う…

私はその空虚な芝居にいつも耐えられなかった

 

今でもそうだ、職場で繰り広げられる

謙遜と自慢の会合に参加するたびに

自己が失われていく感覚がする

筋書きはないが結末の決まっている芝居だ

そんなものに参加して何になるんだろう

 

そしてそれは友好な関係でもないし

取るに足らない人間関係である

ここてこれだけ喋れているから

ここでしかやっていけない、

のような謎のマインドコントロール

やめたほうがいい

 

どうもあの時のバイト先のパートもそうだが

ここしかない、それしかないの

思い込みが多すぎる

もっと世間は広いし

お金が無くともやっていける世界線がある

毎日くたくたになるまで働いて

肝心なものを見落としている

そしてそんな人たちかなりいる

 

気付いているから偉いとか有能とは思わない

その環境に満足しているなら

それでいいと思う

だがここしかないそれしかないと

思わなくてもいい

もっと心にゆとりを持ってほしい

決して老後のために生きているわけじゃないし

生活のために働いているわけじゃない

 

今を生きている

ただそれだけで目的や結末はない

あるのは死

 

無駄なことにがんじがらめになっている

あの時のパートを尻目に

帰路についた