よく多趣味な人間であると
他者に評されることがある
他人から言われたことなので
だからどうと言ったことではない
だが、一つ言わせてもらうと
私が伝えている個々の事柄は
"好きなこと"であり
その一つ一つが趣味という枠組みにまで
レベルアップしているものではない
趣味というものは継続的に続けるという
条件があると思う
私の場合、なんとなく1年くらいしていない
"好きなこと"がある
それを趣味と名付けるのは、趣味に対して失礼であろう
趣味という名の奥深くに潜む
趣味だからこれをしないといけない…といった
強制的な力が好きではない
なので今後も私は趣味はない人間であり続ける
個人的に、多趣味無趣味より
空虚で味気ない人々だと思うのは
酒飲みである
アルコールという暴力に飲まれ
毎日飲んで寝ている人間は愚かだと思う
ストレス発散であれば
お酒に逃げるのではなく
ストレスそのものを減らした方がいいし
依存症であれば病院に行った方がいい
こういうと、私がほぼ毎日紅茶を飲むことを
例に挙げそれが酒と同じだという輩がいたが
紅茶とお酒は違う、アルコールの有無が
アルコールに関しては
紀元前から人々を惑わせた代物である
じゅうぶんに取り扱いに注意が必要だ
どうもお酒に関して
ハードルが低すぎるとずっと思っている
崇高な生き方をしたいのであれば
アルコール断ちは優先事項だろう
ちなみに私は20歳から今まで
ビール、ワイン、発泡酒は飲んでいない
あってせいぜいカクテルくらいである
現代に生きるストア派なのだ…笑
