真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

雑記:そんなになるまで

この前、駅の改札付近で

ふらっふらの女性を見つけた

もう本当にふらっふら、

切符を改札に入れて駅から出る、が

覚束ないのである

 

年齢は…よく分からないけど、

私よりはまあ上である

 

そんなふらっふらの女性のそばには

スーツを着たおじさん、

手を絡めたり腰を抱いたりしながら

イチャイチャした挙句、

なんとか改札から出た二人は、

女性をなかば抱きながらおじさんの

先導でタクシー乗り場へ

向かったのであった…

 

いや、そんなになるまで

お酒を飲むなよ!!!

 

まあ要するに件の女性は

酔っ払いでふらっふらであるのだ

 

下心みえみえのおじさんによって

介抱されてんのかセクハラされてんのか

それともそれが日常茶飯事なのか知らないが、

抱えられて闇夜に消えた一幕を見たわけ

 

お酒はこの前のホテルステイの時に

一杯いただく程度の私からすると、

アルコールで何も覚束ない状態は

本当に見ていていいものではない

 

公共の場で酔っ払って

自我を無くすっていうのは、

めちゃくちゃリスキーなことだと思う

 

調べると、お酒というものを

人間は美味しいと思って飲んでないらしい

酔いたいから飲んでるんだとさ

 

酔ったって嫌なことや目に見えない不安が

消えるわけじゃないから、

アルコールを飲んで肝臓を悪くして

将来困るくらいなら、

その原因を取り除く、或いは思考の転換に

パワーを使った方がいいだろう

 

お酒の味を覚えたての人ならいざ知らず、

私の年齢くらいでも

泥酔してたら「おお…」ってなる

年齢で決めつけるな!というのは

服装や考え方のことであり、

酔っ払いに関しては

全年代を通してあまりポジティブな印象はない

 

それにしても人を変貌させてしまう

アルコールとは恐ろしいものである

そんなことを思いながら、

夏の夜を私は歩き始めたのだった

 

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