大好きな我が土地から離れて
一人暮らしをしてはや4ヶ月が経過している
まあ離れたといっても
家には帰らず土地にはよく帰ってるので、
あんまり遠い感じはしない
改めて家に思い入れがなく、
あくまであの地域そのものが
好きだったんだと気付いた
しかしそうやって
ちょくちょく帰っているせいか、
今の住まいの周りのことは
全く分からないまま時が経過している
それをなんとなく他人に言うと
ええっ！みたいな反応をされる
まあそうだよね
でも別に一人暮らしをしたい、
一旦親から離れたい、のが
私の今回のテーマであり
今住んでる地域を愛することはテーマではない
最初は今から大阪も好きになるぞ！
とか思ってたけど、
別に好きにならなくてもいいでしょ…
というのが今の正直な気持ちである
会社に近いから住んでるところも
多分にしてあるからな
周りのお店のことなんて考えて生きていない
そう思うとなんか楽になった
一応、愛着を持たないと…
みたいな強迫観念があったんだろう
レストランに行くにしても
お菓子やちょっとしたものを買いに行くにしても
やっぱり私のふるさと以上の土地はない
どれもこれもみんな全部美味しい
空気もいいし、なんか雰囲気ものんびりしてる
あと建物が大きくて綺麗だし、
電柱とか電線があんまり無くて空がよく見える
無理に好きにならなくてもいい、
そんな軽い気持ちで
今の土地の生活を送ろと思う
(とっくに完成していたのにすっかりあげることを忘れていた)
