真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

お金のお話:三十路女はそれくらい許してと叫ぶ

普段、本当に私は粛々と生きている

何回も言ってるけどホントのホント

支部とかニコニコなんて無料だからね

というか、このワードが出てくるあたり

"年齢"を感じさせるね

 

最近思うんだけど、

別にお金を使うことが趣味じゃないし

それによって何か変わるとか思ってはない

思ってはないが、使うのを渋るくらい

今後使い道があるのか?ということだ

 

ご存じのとおり恋人がいるわけでもないし

結婚の予定なんて大谷翔平である

やっぱりデートに代表される男女交際の

費用って、それなりにかかる

しかし、私にはそれがない

これだけで月かなり浮いてると思う

 

じゃあアル中カラカラなのかというと

これが一切アルコールを家で飲むという

行為をしない者なので、

そこの費用もかからない

 

住宅費用も、たとえば

一軒家を建てるとか買うとかなら

ローンを組むレベルだ

しかし、この男女平等の世の中で言うと

ダメかもしれないが、やっぱり

独身女性が家を建てるとかは…ないかな

 

めちゃくちゃコスメが好きとか

そういう"とっても好き"も無い

コスメは好きだけど数を持ちたいわけでもない

スキンケアも好きだけど、

一つ買ったら結構もつよね

美容院やネイルやマツエクなども費用ってより

頻繁に取ったり付けたりが面倒である

ジェルネイルとかオフのために

行くのが嫌になって伸びっぱなしになる

実際マニキュアとかもそうなったし(汚い)

 

推しも引退したいま、やきうは好きだけど

球場観戦はしない

今更アイドルとかも好きにならないかな

 

そしてキラッキラの若さもないいま、

たとえばこの夏でいうなら

花火大会やお祭りは人が多いし

ファミリーばかりで一人だとしんどい

こういう気持ちがかなり増した

 

青春18切符とか周遊きっぷ

思い出として最高なんだけど、

やってる時のしんどさがすごい

遠くの知り合いも、

旅を今まで通りにやって腰を痛めたりしてる

リンパが異常に腫れたりね、

カラダの方がもうアカンって言ってるやん

 

だから、結論から言うと

使いたいと思うような時があった時に、

ハードルを下げるというか

もう少し許容範囲を広くしようということだ

同じようなことを前も言ったけど

 

ネックレスとか欲しいなーとか

ピアスとか欲しいなーとか

最近ちょくちょく思ってるけど、

もう買おうかなと思ってる

欲しいと思うことさえゆくゆくは無さそう

帝国ホテルとかも、

楽しみなら行ってあげたい、自分のために

 

モノに重きを置くのは違う

これは前から言ってて、思い出というか

経験の方が価値があると思ってる

 

しかしこの経験も年を重ねれば

新しいナニカはやはり減っていくのだ

 

モノを持たないのはいいが、

モノは持たないお金を使わない

お酒も飲まずに楽しみもなく生きる

私は仙人か?!

このツッコミがここ数日、私の心を占めている

 

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