春…それは出会いと別れの季節…
明日から4月が始まり、年度が変わる
この年度の変わり目に、
新生活を始める方も多いことだろう
それによって、別れが起きることもある
私は他者と深く関わって
ろくなことが起きていない
なので、思い入れのある人はいないのだが、
別れを惜しむ気持ちは当然だと思う
だから、別れを惜しめばいい、と切に願う
人と人とは一期一会である
その人との思い出があれば、
実体がなくとも生きていけると信じている
で、この季節のそうした感傷的な雰囲気とは
裏腹に、変わらないメンツ、
変わらない話題、我等友情永遠不滅！
みたいな人たちがいる
これは私にとってただの馴れ合いである
絶対に関わりたくない
訳のわからないことを言うけど
(このブログはそういうもんなので)
成長とかいうものはしなくていいのだが、
同じ人たちといると
ずっと同じ状況だよなと思う
成長したいわけでもないけど
停滞したいわけでもない、みたいな
変わるものを目の当たりにして、
変わらない何か(人とか絆)と
急に馴れ合う、反動のような感じだろうか、
そういうのは自分はしないようにしようと
日頃から思っている
適宜変わっていっていいじゃないか
成長というより新たな展開
それは常に意識したい
ということで、
新入社員諸君も同期と馴れ合いをするだろう
まあそれが一種のストレス発散なので
存分にやってもらっていいが、
いつまでもいつまでも馴れ合うのは
しない方が自分のためである
私なんかしてないからね
別に誰かとつるんだりしなくても
(何なら陰口を言われてるかもだけど)、
私は、それなりに自分の道を歩んでいるという
自分に対する自信がある
そういった仄かな自信というものが、
生きていく支えとなるものだ
